世界の終わりに住まう者。可哀片コハル【Vtuber】

一年前、全ての人間は死に絶えた。
たった一人生き残った少女は、滅びた世界を生きている。

視聴者は彼女が示す世界のあらましを、動画から少しづつ紐解いていく。


少女の名前は【可哀片コハル】(かわひらこはる)。

バーチャルユーチューバーである。

お品書き

第1段


初投稿の【第1段】では、自己紹介が行われる。

名前、好きな事、好きな空模様。
ここが何処か。何故滅びたのか。

とりとめのないことには多弁で、肝心なことは触れる程度しか扱わない。

辺りを蝶が舞い、異質な世界に身を置いてなければ、
少し風変わりな少女でしかない。

そんな彼女のそばにいる青いうさぎのペケ。
無機質な背景に透けて、全身が青く、何も喋らないし鳴きもしない。

奇妙な「生物」…と言えるかも怪しい存在だ。

快適と伝えるコハルさんの気分を害する存在は、
青空の下、信号機の音と共に現れる。果たして。

第2段


この第2段に行く前に、紐解かれる2つの動画もありますが、そちらは各自で見に行っていただきたい。静かな狂気と静かな叫びを聴くような境地に至ります。
この世界で彼女がどうやって過ごしているのか。
その一端を垣間見ることが出来る。

食事・いる場所・【地下水槽】・【行先不明のエレベーター】・【怖い場所】

「外の魚」がいる。無人の工場がある、今も動いている。
製造ラインにあるものは?
そして明かされる第2段の副題が意味するものとは。

1つ1つの謎はまだまだ散りばめられているが、
少しずつ明かされていくということだ。

気になるのは、タイトルロゴと、動画内の微かな違和感。
それを言ったらつまらないし、恐らくは何かのヒントであろうことなので、あえて言わないでおく。それを考え、答え合わせをし、また考える。彼女の世界を楽しむのは、観測する者たちの思慮が必要だ。

彼女の物語はまだ、始まったばかりである。

リンク

Twitter(固定ツイートは第1段のネタバレあり)(本編では見れない一面を見ることが出来る。オススメ)
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