あなたがいなくても…

今、この記事を開いた方。このタイトルを見たとき、物凄くネガティブな内容を想像したと思うのです。私「時折」に限らず、ネガティブになった時、

「私がいなくても替えがいるもの」

と思ったかもしれません。自分なんて必要ないんだ……という感情ですね。

残念ですが今回はそういう記事ではありません。「いなくてもいい」というのは、もう少し前向きにとらえたっていいと思うのです。最近色々と疲れている、Vtuberや、そのファンに対して書いたものです。

※「興味がないね」と思ったら、ブラウザバック推奨です。



1.世は正に大Vtuber時代

日に1つ動画を出す方が200人がいて、
2日に一度は生放送をする人が400人いて、
週に1つ生放送する方が200人いるとしましょう。

一週間で見れる動画数は、1400+1200+200=2800となります。

すっごーい! 生活を全部動画に回して複窓駆使しないと見切れないね!!

だから登録者数も増えずらい。
知られる機会も限られている。
良い動画を作っても評価されにくい。

ということです。こうなるとですね、Vtuberの皆さんは、単純に疲ればかりがたまる一方なんですよ。
必死にファンを繋ぎとめるために毎日放送や動画投稿して。
体は疲れるのに成果が振るわないもんですから、精神的にもきつくなるんです。

これはファンにも当てはまっていて、推しが何人もいると、全部の動画を見ることに段々疲れてきます。「そんなことない!」って人は、少し危ないです。疲れたりするのは当たり前なんですから。のめり込みすぎている気がします。



2.Vtuber、休んで。

「寝落ちした」「風邪ひいた」「やる気が出ない」「眠い」「引退します」。
この1年色々見ていると、本当に健康から離れていくVtuberの姿を見ることが出来ました。心身ともに摩耗しすぎです。

「1食しか食べてないんだー」と冗談めかす人もいますが、金銭的余裕があるなら食べたほうが良いし、ないならVtuberで収益化目指すよりまず収入増やしてきなさいと言いたいです。

はっきり言ってVtuberは、企業でないならば趣味の範疇です。趣味のために全身全霊をかけるのは構いませんし大いに応援しますが、それで生活破綻するならば休止宣言してどうにか身を守っていただきたい。

「そんなこと言ったって、休止したら皆忘れちゃうだろ!」と、強迫観念にさいなまれる方ほどいったん離れたほうがいいです。根を詰めすぎたらそれこそ最悪手の、【引退】に自分を追い込みかねないので。



3.ファンも少しは、休んで。

推しの応援のためにえんやこーら。素敵な事です。
しかし推しとは今後とも長い長い付き合いになります。アニメや漫画なら、最終回を迎えることで区切りが付き、思い出として残すことも出来ます。

Vtuberは引退宣言まで基本的に終わりません。ですのでそればかりを見ていると、世間一般のことに疎くなっていき、
「歌ってみた」「雑談生放送」「ゲーム実況」などが自分の周りの世界になってしまいます。

趣味は漫画とVtuber。それくらいの距離感で行けばそうそう疲れないのですが、夢中になれる推しを見つけると、何だか引っ込みがつかないしつきたくないのが現実です。

Vtuberを見るのに疲れてきたら、いったん離れて漫画やゲームでも何でもいいから世間一般の知識を吸うのがベストでしょう。



4.飽きが来たらそれまで

ところで。私には好きな漫画がありました。メディアミックスもアニメ化も果たした漫画です。それの中盤を終えて、異世界へと冒険を開始して……しばらくのところで、唐突に……「飽きてしまいました」。

それまではCDも買っていたし、漫画もそこまでは揃えていましたし、何度も読み返していた程度には好きだった……のにも関わらず、唐突にその好きの感情が一片も残らず欠落してしまったのです。

最終回もぱらぱらと少しだけ見て「ああ、駄目だったんだな」と勝手に失望していました。

この現象は、【飽き】なのです。
それが全てだった時期もあるほど、狂ったようにハマっていた漫画であっても、唐突に飽きはやってきます。

私はその漫画と、あまりにも近すぎた。のめり込みすぎて、周りが見えなくなっていました。多分、少し離れたところから眺めていれば、わからないことでも笑いとばして読むことだってできていたはずなのに。

「自分の求めていたものと違う」という身勝手な失望が、これまで積み上げてきた悉くの好きを根こそぎ破壊しつくしてしまった。その漫画の続編やアニメも出たらしいですが、一切の興味がわきませんでした。



5.義務感、ありません?

思えば。私はあの漫画を追うことを、義務にしていました。異世界に行ってからずーっと個人的につまらない展開が続いてたのです。それでも読まなきゃいけないという義務感が働いて、私を前に前につき進めて、で、結局それが嫌になったのです。

途中までは、面白いからのめりこめた。面白いが原動力なので、苦でも何でもなかったのです。

それはVtuberとて同じこと。

面白いと楽しいで疲れている内は良いですが、義務感での疲弊は超危険信号ですので、それが出たら早急に離れることをおススメします。

仕事ならば義務感覚えたって問題ないのですが、趣味に義務感を感じるとしんどくなります。そんなしんどい時に

界隈に引退の空気感が漂ったり、
超絶ブラックな内情が告発されたり、
ファンが怒り狂うような地獄絵図を見たりすると、

「好き」の心がガラスのように砕けます。これはVtuberもファンも同じです。

好きのままでいるためには、近すぎず遠すぎずの距離感でいるのが何よりも大事です。近すぎると思ったら少し時間をおいてでも離れるべきです。



6.あなたがいなくても

Vtuberもこれだけ増えた時代。Vtuberさんが何十人か休止宣言したところで、ファンは少し悲しむでしょうが、「いってらっしゃい」と言ってくれるのがこの界隈。
引退宣言よりも数億倍マシです。

体を癒すため。Vtuberからいったん離れるため。理由は様々でしょうが、疲れたら数日でも良いから離れることを強くお勧めします。

これはファンにも同様であり、毎回ツイートにいいねやリプを付けるのが義務に感じてきたら、少し自分の好きな趣味をやるのがおススメ。

あなたがいなくても、誰かがその場を支えたり、誰かが活動しているので、空白を感じさせることはありません。

途絶える前に、空白を作りましょう。途絶えたらそれまでですので。



以上、Vtuberとの距離感のお話でした。
ではでは。

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