日めくりVTuber 2018/9/26ー①(【まぼろし座 第三回公演】Virus 前編)

多数のVTuberによる、VRchatにて行われる演劇公演。

バーチャル劇団まぼろし座が贈る今回のお話の、前半部分の感想です。

 

「こんなの、着ぐるみを被ったただの人間じゃん」

 

物語の始まりは、世界的ハッカー技術を持った新人VTuberが配信をし、
列車などの操縦権をハック。
多数の死亡者を出す大規模事故を巻き起こした後、自害するところから始まる。

 

世論はバーチャルに否定的なほうへと流れていき、抑圧されるバーチャルの中で「我らこそが現実だ」と声高に叫んで革命を起こす者たちもいた。結果、人間の手によってバーチャルは終焉を迎え、バーチャルはそれ以後、100年もの間忌避され、検閲され続けてきた。

 

「ううむ驚きディストピア」

一部のユーチューバーがバカして、YouTubeそのものの価値観や全配信者に否定的な目を向けられるのと似ています。この世界ではSNS関連も検閲対象になっているのだとか。

正直、ハッカーがやった罪はハッカーだけで贖ってほしいものの、世論から見れば「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」状態でございますので、それも無理からぬこと。

「実際問題を起こしているVTuberはよくいるが、まだ、死人が出るほどの酷いことする奴らはいないから安心だけどもな」

今、親分やシロちゃん含めた多数のVTuberたちがテレビやらで一般人へ露出しているのも、こういった「善」の印象を先んじて植え付けているってことなのかもしれませんね。

 

印象あり「酷い事件だ。一人のVTuberがやった? 他の人たちのいい迷惑だよ」

印象無し「酷い事件だ。VTuber? こんなわけわからん奴らが跋扈しているのか」

 

で、今回の世界は善のイメージが浸透していなかったという世界なのでしょう。だからといってここまでのディストピアになるとは思えませんが、この世界ではそうなっています。

 

ちなみに、検閲集団の名前は「めっきん部隊」。

【滅菌】と、【メッキ】をかけたような名前です。

「この世界のVTuber。いや、バーチャルは、呪われた名前まで貰っている。
ばっちい印象だ。それに加え、人間にバーチャルという『塗装(メッキ)』をすることを許さないという意味もありそう」

 

こんなディストピアな世界の中で生きる若者が2人。彼らはそれぞれ、あるバーチャルと出会い、その運命の歯車を動かしていくのだ。ってところまで私は見ました。

ぶっちゃけた話、VR機材がないのなら、360度カメラでなくとも今のところは問題ない感じでありますので、機器持っていないって人にもおススメです。

後半はまた後程!

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